[事例14]

慰謝料請求したい

夫が不貞行為を認める内容を録音⇒結果として、慰謝料100万円を獲得

ご依頼者様
100 万円
獲得!
相手方 元夫の不倫相手
不貞の証拠能力を確保し、慰謝料を減額させることなく100万円獲得!
獲得慰謝料 100万円
ご依頼者様 30代女性(自営業)
相手方 元夫の不倫相手(50代既婚・その他)
解決方法 交渉
離婚の有無(相談時) 離婚していない
子供の有無(相談時) なし
婚姻期間(相談時) 約1年間

ご相談のきっかけ

相談者のAさんは、夫とある女性が不貞関係にあるのではないかと疑っていました。Aさんは探偵を付け、夫の動向を探ったところ、夫とその女性が時間差でビジネスホテルへ入っていくところを突き止めました。その他にも、夫の予定が頻繁に変わることがあり、疑惑を強めました。
Aさんは、不貞相手に対し慰謝料請求をしたいとの意向で、当事務所へご相談にいらっしゃいました。少なくとも、探偵費用や弁護士費用の金額程度の慰謝料は不貞相手に支払ってもらい、今後、夫との関係を解消して欲しいとの意向でした。

解決までの流れ

探偵の調査結果や夫の行動の不審点をまとめた資料を確認したところ、訴訟において不貞事実を確実に根拠づけるには証拠として弱い内容でした。そこで、夫が不貞行為を自ら認めることを期待して、「不貞行為を把握した」とAさんから夫に伝えてもらったところ、夫から不貞行為の具体的な説明を引き出すことができ、その内容を録音することにも成功しました。
その後、弁護士から相手方に電話連絡したところ、相手方は不貞をしていないと否認してきました。しかし、Aさんの夫が不貞したことを認めている旨を伝え、さらにはこのまま否認を継続した場合、訴訟提起せざるを得ない旨も伝えたところ、相手方は不貞を認めました。
それから慰謝料の金額の話に移り、相手方からは100万円であればすぐに支払えるとの申し出がありました。
この内容をAさんに伝え検討してもらいました。数日後、Aさんは100万円であれば納得できるとのことでしたので、その返事を伝えようとしたところ、相手方の代理人弁護士から依頼を受けた旨の連絡がありました。しかし、相手方からの100万円の即時払いの申出は和解契約の申込みであると解釈できるため、すぐにこれを承諾する旨の返事をしました。
その後、相手方代理人からは減額を求める話があったものの、①和解契約が成立していると考えられること、②一度提案された金額を減額されることは相談者としても納得しがたいことを伝え、最終的に100万円の支払を受けることができました。

本件の解決ポイントとしましては、当初、証拠能力が薄弱であったため、夫に不貞行為を認めさせて、それを録音した点にあります。このように、どのようなケースだと証拠能力が弱いか、もしくは強いかということについて弁護士からきちんとご説明いたします。
証拠能力に疑問を感じていらっしゃる方は、是非とも当事務所の弁護士へご相談ください。

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