[事例71]
慰謝料請求したい不倫の強要があった事例|裁判で慰謝料220万円の獲得に成功
ご依頼者様
220
万円
獲得!
獲得!
相手方
配偶者の不倫相手
訴訟で慰謝料を獲得!
獲得慰謝料 | 220万円 |
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ご依頼者様 | 60代男性(会社員) |
相手方 | 配偶者の不倫相手(40代男性・会社員) |
解決方法 | 訴訟 |
離婚の有無(相談時) | 離婚してる |
子供の有無(相談時) | あり |
婚姻期間(相談時) | 32年 |
ご相談のきっかけ
依頼者Aさんの妻のBさんは、職場の出入業者であるCさんと意気投合し、Cさんからの強い誘いにより、不貞行為に及んでしまいました。
Bさんは不貞行為をしてしまったことに罪悪感をおぼえ、関係を解消しようとCさんに告げたところ、Cさんから暴力を受け、「関係をやめたら殺す」など脅されたため、仕方なく応じていました。
Cさんの様子がおかしいことにAさんが気づき、事情を聞いたところ、BさんとCさんが不貞関係にあり、関係を解消したらBさんに対して危害を及ぼすと脅迫されていることを知りました。
Aさんは、ご自身で解決するためCさんに連絡したものの、話し合いが全くつかず、弁護士に介入してもらおうと考えて当事務所にご来所されました。
解決までの流れ
弁護士からCさんへ内容証明を送ったところ、Cさんは自身の正当性を主張するばかりか、「Aさんからの連絡で精神的苦痛を受けたため、自分自身が被害者である」と主張し続けたため、示談交渉での解決を断念し、Cさんに対し訴訟提起をしました。
その後、CさんからもAさんに対して、損害賠償請求訴訟が提起されました。
弁護士は、暴力や脅迫などでBさんへの不貞行為を強要し続けたこと、そのことによって長期にわたる婚姻生活が破綻し離婚に至ったことなど、Cさんの悪質性を主張し、またCさんからAさんへの請求には正当性がないことを主張し、慰謝料金額220万円の判決を得た上、Cさんからの損賠賠償請求を棄却させました。
その後、Cさんから第一審の判決に対して控訴されたため、弁護士は控訴に合理的理由がないことなどを主張し、Cさんからの控訴も棄却させました。
Cさんからの不当な請求を退けた上、Aさんが妥当な慰謝料金額を獲得することに成功した事案です。
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