[事例11]
慰謝料請求したい妻と不貞相手それぞれに慰謝料請求⇒合計300万円の慰謝料を獲得
ご依頼者様
300
万円
獲得!
獲得!
相手方
妻
妻の不倫相手
感情的な対立を抑え、元妻と妻の不倫相手から合計300万円獲得!
獲得慰謝料 | 300万円 |
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ご依頼者様 | 20代男性(会社員) |
相手方 | 妻(20代公務員)、妻の不倫相手(20代既婚・公務員) |
解決方法 | 交渉 |
離婚の有無(相談時) | 離婚していない |
子供の有無(相談時) | なし |
婚姻期間(相談時) | 約3年間 |
ご相談のきっかけ
依頼者であるAさんと妻が結婚してから約2年が経過した頃、妻が職場の同僚とダブル不倫していたことが明らかになりました。その後、①Aさん、②Aさんの妻、③不貞相手の3者で話し合いましたが、感情的な対立が激しく、示談金などについて冷静に話し合うことが非常に困難な状態でした。
Aさんとしては、このまま当事者同士での話し合いを続けていても何も進展しないと感じ、専門家である弁護士を立てて、妻と不貞相手に対して損害賠償請求をしようと考え、当事務所でのご相談に至りました。
解決までの流れ
Aさんとしては、妻と不貞相手双方に慰謝料を請求し、妻とは離婚する意向でした。本件では、妻・不貞相手ともに不貞関係を認める旨の書面にサインをしていたため、損害賠償請求をするにあたっての証拠能力に問題はありませんでした。
弁護士から妻と不貞相手に対して、内容証明郵便にて、それぞれ300万円の損害賠償請求(慰謝料請求)をしました。すると、不貞相手にも代理人弁護士が付いたため、訴訟などで争ってくるのかと思われましたが、相手方の意向としては「請求額の半分である150万円ならば一括で支払う」とのことでした。Aさんと協議して、これに応じることとし、示談書を取り交わして、150万円を入金してもらいました。
また、妻の意向も、「分割払いで問題なければ、総額150万円の支払いに応じる」とのことでしたので、Aさんもその提案に承諾しました。
結果、それぞれ150万円、合計300万円の慰謝料を獲得することができました。
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