[事例55]

慰謝料請求された

相手方代理人が慰謝料500万円を請求→訴訟を回避し200万円への減額に成功

ご依頼者様
500万円
請求されたところ…
200万円
で示談!
300万円
を減額!
相手方 不倫相手の夫
訴訟を回避し200万円への減額に成功
慰謝料 500万円 → 200万円 (300万円の減額に成功)
ご依頼者様 20代男性(看護師)
相手方 不倫相手の夫(30代)
解決方法 交渉
離婚の有無(相談時) 離婚していない
子供の有無(相談時) なし
婚姻期間(相談時) 不明

ご相談のきっかけ

依頼者Aさんと不貞相手Bさんがやり取りしていたノートに、BさんがAさんとの子どもを妊娠したことなどが記されており、それをBさんの夫Cさんに見られてしまったことから不貞行為が発覚しました。

 

Cさんの弁護士を通じ、内容証明にて慰謝料500万円を請求されたため、慰謝料を減額すべく、当事務所にご来所されました。

解決までの流れ

AさんはBさんを妊娠させてしまった可能性があることから、示談交渉が決裂して訴訟になってしまうと、妊娠させてしまったことが裁判所に認められてしまい、慰謝料が増額してしまう可能性がありました。

 

また、訴訟で長引くと精神的負担も大きいため、訴訟にならないよう、判例と照らし合わせながら妥当な金額での合意に向けて弁護士がCさんの弁護士と粘り強く交渉しました。

 

その結果、Aさんは相手方へ謝罪文を提出すること、200万円を相手方へ一括で支払うこと、口外禁止を定め、合意書を締結、解決に至りました。

 

Aさんは訴訟を回避することが一番の希望であったため、示談交渉でまとめることができ、さらに、短期間の不貞行為としては500万円という過大な請求から300万円も減額することに成功した事案でした。

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