[事例30]
慰謝料請求された慰謝料400万円の請求⇒弁護士介入によって200万円の支払で解決
ご依頼者様
400万円
請求されたところ…
請求されたところ…
で示談! 200万円
を減額!
相手方
不倫相手の妻
強硬な訴訟で慰謝料400万円請求されるも、慰謝料200万円で解決!
慰謝料 | 400万円 → 200万円 (200万円の減額に成功) |
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ご依頼者様 | 40代女性(会社員) |
相手方 | 不倫相手の妻(40代) |
解決方法 | 訴訟 |
離婚の有無(相談時) | 離婚していない |
子供の有無(相談時) | なし |
婚姻期間(相談時) | 本人未婚 |
ご相談のきっかけ
Aさんは不貞相手の妻から、不貞相手を共同被告として裁判を起こされました。相手方には弁護士がついており、3週間後に第一回口頭弁論期日が控えている状態でした。
ご自身での対応に強い不安を感じたAさんは、当事務所を訪れました。
解決までの流れ
訴額は400万円でした。Aさんの具体的要望としては、①これ以上請求額が増えて欲しくない、②頭金は用意できるから分割払をまとめて欲しい、③勤務先への給与差押えはどうしても避けたい、④相手方に賠償金を払ってでも不貞相手への求償を定めたい、というものでした。
不貞相手の夫婦は15年前に婚姻していて子供も3人おり、そのような家庭が破綻したことを鑑みると、請求認容判決になった場合はある程度の高額な賠償額となることが予想されました。なお、不貞相手の妻は、不貞相手に対し離婚調停も申立ていました。
相手方の証拠が堅かったので否認で争うのは難しい事案でした。そして、敗訴判決となると一括払になるため、相手方の主張を大筋で認めたうえで、分割払いの和解をまとめる方針を取ることにしました。和解条項については相手方弁護士に作成させると不利なものを押し付けられる可能性があったので、訴外にてある程度交渉しつつ、当方で和解条項案を作成しました。
その後、相手方と交渉を重ね、最終的に当初400万円だった慰謝料請求に対して、200万円の金額で解決させることができました。
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