[事例24]
慰謝料請求された実質的には慰謝料300万円の請求を受けた⇒50万円の支払で解決
ご依頼者様
300万円
請求されたところ…
請求されたところ…
で示談! 250万円
を減額!
相手方
不倫相手の妻
慰謝料請求300万円。手紙で減額要求し、250万円減の50万円で解決!
慰謝料 | 300万円 → 50万円 (250万円の減額に成功) |
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ご依頼者様 | 20代女性(パート・アルバイト) |
相手方 | 不倫相手の妻(30代) |
解決方法 | 交渉 |
離婚の有無(相談時) | 離婚していない |
子供の有無(相談時) | なし |
婚姻期間(相談時) | 本人未婚 |
ご相談のきっかけ
相談者であるAさんは、ある男性と複数回にわたり不貞行為を重ねた結果、不貞相手妻の代理人弁護士から内容証明郵便にて300万円を請求されました。
すぐに電話してその弁護士と話したところ、「不貞相手への求償権を放棄するなら150万円に下げることができる」と言われました。Aさんとしては、「150万円を支払ってもよいと思っているが、念のため、慰謝料額の妥当性、および減額交渉できないかについて確認したい」とのことで当事務所にご来所されました。
解決までの流れ
ご依頼後、弁護士が事情を確認したところ、不貞相手方夫婦は、現在、円満に過ごしているとのことでした。また、①150万円の慰謝料額、かつ②求償権放棄ということになれば、実質的に慰謝料額300万円となるため、それは明らかに高すぎるとAさんにご説明しました。
ただ、当職が受任し代理人弁護士がすぐに出たところで、相手方弁護士もすぐに減額に応じるとは思えませんでした。そこで、こちらは代理人弁護士が表に出ない形で減額事由を手紙で主張し、減額交渉を行うのがベストであると考えました。
具体的には、当職がAさんをバックアップする形で、相手方に提出すべき手紙を作成し、Aさんからそれを相手方弁護士に提出して交渉していただきました。結果、慰謝料額50万円にて和解成立となりました。
本件の解決ポイントは、手紙の内容です。①Aさんの経済的事情(若干23歳のため大金を所持していない。慰謝料は親族からの借金で工面する。)、②交際事情に鑑みて300万円の慰謝料額は高額すぎる、③丁重な謝罪の意思表示、これらを記載してもらったことで相手方の理解を得ることができ、無事に解決に至りました。
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