[事例37]

慰謝料請求された

職場男性と不貞行為、慰謝料金額300万円⇒170万円にて無事に解決

ご依頼者様
300万円
請求されたところ…
170万円
で示談!
130万円
を減額!
相手方 不倫相手の妻
300万円の慰謝料請求に対し、訴訟を回避した上で170万円で解決!
慰謝料 300万円 → 170万円 (130万円の減額に成功)
ご依頼者様 40代女性(主婦)
相手方 不倫相手の妻(40代)
解決方法 交渉
離婚の有無(相談時) 離婚していない
子供の有無(相談時) あり
婚姻期間(相談時) 不明

ご相談のきっかけ

Aさんは、職場のある男性と定期的に二人でゴルフに行ったり、ゴルフ以外にも、ビジネスホテルの一室で食事をするような間柄でした。
Aさんとその男性は、そのような関係を続けていたところ、男性の配偶者の代理人弁護士から、突然自宅宛てに内容証明郵便が届きました。Aさんが内容を確認すると、Aさんと男性は肉体関係にあり、それに対する慰謝料として、2週間以内に300万円を支払うよう記載されていました。
内容証明郵便の内容に驚いたAさんは、当事務所にご来所されました。

解決までの流れ

Aさんに聞き取りを行ったところ、「定期的にゴルフへ行っていたことや、ビジネスホテルに二人で入ったことは認めるが、不貞行為の事実はない」とのことでした。ただ、それらの事実が相手方の家庭に悪影響を与えたことは認めるとのことでしたので、迷惑料を支払うこととしました。これらの内容を踏まえ、相手方代理人弁護士へ回答しました。
また、ビジネスホテルに二人で入った事実を認める以上、不貞行為があったと十分考えられるため、不貞行為がなかったといえるだけの根拠を相手方に説得的に示すよう努力しました。
しかし、相手方との交渉のなかで、Aさんと男性とがゴルフ帰りにラブホテルに入っていたという事実が発覚しました。そうすると、訴訟となった場合、不貞行為の事実が認められる可能性が高く、当初の迷惑料で本件を解決できないおそれがあると判断しました。
不貞行為が認められることを前提に、慰謝料の相場を計算したところ、Aさんの資力では、支払える額ではありませんでした。また、Aさんとしては、早期の解決を望んでいたという事情もあり、そういった意味でも、訴訟は回避しなければなりませんでした。
他方で、相手方代理人との交渉の中で、「相手方としても訴訟を望んでいないのではないか」と感じたため、Aさんの経済的な事情を丁寧に説明し、任意の交渉で支払える限度額を強調しました。
その結果、Aさんの支払える額の範囲内(170万円)で交渉がまとまり、訴訟に至ることなく無事解決となりました。

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